スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

    デジャヴ MT-07

    あれ?これTX650みたいなフィーリング。いいじゃん

     レトロ可愛くてゆるいジャンルの代表作カワサキのW650に乗った時の第一印象。ルーツであるカワサキのW1-W3 というより、ヤマハのバーチカルツインTX650の爽快なフィーリングを思い出した。デジャヴのように。

     話は代わってXJR1200の第一印象は「完璧なCB1100F」だった。双方ともにエンジンをO/Hして感じたのは、CB1100Fを10年後にリメイクしたような造りで、なおかつキャブセットを軸とする味付けが絶妙でワイルド&スムーズで実に良く出来たバイクだった。もちろんCB1100Fも同様なワイルドな味が好きで深く携わったが基本が900cc(CB900F)のため構造的に随分と無理をしていた。その後XJR1200はスケールアップしXJR1300となり、メッキシリンダーやその後のF1化で熟成されよりスムースになったんだけど、空冷4発のゴリゴリとしたワイルドさは息を潜めた。それでも水冷にはない味がある。

     そして750ccの新型ツインMT-07。どんな味わいのエンジンなんだろうか。実に興味がある。   
     
     ひと時代を築いたヤマハのツインエンジン。
     XTZ750→TDM850(180°クランク)→TRX850(270°クランク)→TDM900
     
     最後の50ccアップが実にヤマハらしい。TMAX500→TMAX530の「マジかよ30ccだけかよ」の30ccアップが最たる例(笑)メーカーの方に聞いたお話だと、550や600だとTMAXじゃなくなるらしい。パッケージとしてバランスが崩れる。ようはエンジンが突出しすぎるためそれに合わせこむとTMAXじゃなくなるらしい。BMWのR100RSではない。ちなみにTMAXのエンジンフィールはスムースなBMWの空冷フラットツインという不思議感覚の第一印象だった。例のバランサー効果が絶大だ。

     等間隔爆発のTDM850と不等間隔爆発のTRX850はエンジンのフィーリングが全く異なるけど、どちらも甲乙つけがたい。パラ4では常識だった等間隔爆発(パォーンって排気音)を、クロスプレーンクランクで不等間隔爆発(ドゥルルルルゥーンって排気音)にした09YZF-R1。MotoGPではバレンティーノロッシがスウィートと評しYZR-M1のエンジンはクロスプレーンを選びチャンピオンとなった。

     初めてクロスプレーンエンジンのR1に乗った時も実に印象的で、走り出しは「ん?」調子の悪いパラ4のようなフィーリング。そして少し走るとV2、V4、パラ3や異なるクランクピン位相の様々なエンジンのフィーリングをミックスしたような味わい。突き抜けていくようなパワーフィーリングはないけど開けやすく羽が生えて自由に飛んで行くような感覚。いうなれば色んなフルーツをミックスしたジュースを口に入れた時の新感覚とやみつきになる忘れられない味わい。
     
     自分がメーカーのエンジニアだったら、ハンドルスイッチでクランクの位相を変更できるようなバイクを造りたい(笑

     そして今回デビューのパラ2のMT-07。パラ3のMT-09と共に実に興味深い。
    600ccは軽くていいけど少しばかりトルクが足りない。そして900-1000ccだとトルクフルで最高なんだけどどうしてもエンジンのマスがついて回る。700-800ccが最適なバランスともいえる。

     でもジャジャ馬じゃないんだろうなあ。←ってJAJA-UMAはスズキや!(ツッコミ入れてる)



    スポンサーサイト
    [ 2013/11/07 23:06 ] コラム | TB(0) | CM(-)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://gpmono.blog89.fc2.com/tb.php/582-3f856a47







    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。